これからの健康づくりは

未病とは、そしてその改善対策

 

研究・開発・監修 未病医学認定医 木戸口公一

未病とは、病気ではないが健康でもない状態で、定義の説は色々と記述されていますが、日本未病システム学会においては、

 1. 「自覚症状はないが検査結果に異常がある場合」
 2. 「自覚症状はあるが検査結果に異常がない場合」

の二つの状態を未病と定義されています。

しかし、1. の検査結果に異常がある場合 の未病の状態は、病気として各医療機関において指導や治療の対象になっています。これに対し 2. の未病状態 の人達は、病気として的確に証明されることが、通常の臨床検査ではできないため、各医療機関においても治療の対象とされず、適切な指導および医療支援が受けられないままに放置されているのが現実です。

この現状の中、ますます増加している「未病人口」、2008年の諸統計の分析結果から84%もの多くの人が、表面化していないなんらかの疾病を潜在させている「未病」の状態であることが検証されました。未病のエリア

また、38%の人が未病から重症化し、既病へと表面化するスピードが速くなってきていることが示唆されました。それは自分の健康状態に対する認識が薄いことや、また、未病増加の主な原因となっているストレスや疲労の負荷状態の実態が見えないことが要因と考えられています。

今や 「全未病社会」といっても過言ではありません。

「治未病」は、現代社会における危急の課題としてクローズアップされています。

 

健康づくりに必要な健康課題や改善指標を「見える化」

 

未病のエリア
これからの健康づくりは、「第二次予防」のための健診項目(血圧・検尿・血液検査など)の部分的な検査値を知ることだけではなく、一人ひとりの身体全体に張り巡らされているセンサーが発信する未病としての警告サイン(自覚症状)を検知することが大変重要です。

「第一次予防」のために開発された HQCチェック®* は、60項目の自覚症状にチェックしていただくだけで、その諸症状を膨大な約8億(810,881,280)アイテムのデータベースにもとづいて分析し、あなたの健康づくりのために必要な健康課題や改善指標を図形やグラフで「見える化」してお知らせします。


* HQCチェック® は個別臨床実証検証に裏付けされたプログラムで運用されています。

 

HQCチェック® システムを構築した背景と特徴について

 

わたしたち人間は、生命の維持をおこなうため、多種多様の体内酵素を必要とします。その体内酵素の補酵素として重要な作用を果たしている栄養素が、みなさまがご存知のビタミンやミネラルになります。これらの栄養素は、世界的に研究データや資料などのエビデンス(根拠)が集積されており、公知の情報として活用されています。
ヘルスデザイン プロモーションでは、このビタミンやミネラルの栄養素をシステム構築上の理論前提とし、活用をしています。

HQCチェック® システムは、このビタミンやミネラルの、すでに公知されている体内作用と関与する自覚症状、および疾病作用などの項目 約8億(810,881,280アイテム)のデータベースを集積し、健康づくりの具体的な改善目標値を統計的に類推する独自の論理回路を構築いたしました。

健康づくりの具体的な改善目標値を統計的に類推するHQCチェック独自の分析論理回路

日常生活において、さまざまなストレスや疲労の変調因子を感受することによって、体内の栄養素が有効活用されず、体内の栄養素が不足することが原因となり、体内生理作用の不全が生じ、その結果が自覚症状として表面化してきたものです。この自覚症状を疾病への前段症状としてとらえ、その背景要素となっている栄養素別および関与する生理作用などの不全項目を、膨大なデータベースから集約し、分析・分類・解析する論理回路のアルゴリズムを構築することで HQCチェック® を実現することができました。

HQCチェック® システムは、病気ではないが健康でもない状態、いわゆる「未病」という状態を「見える化」するもので、従来のカロリー栄養学をベースにしたアプローチ法とは根本的に異なります。未病状態がわかる HQCチェック® は、自覚症状として発現する諸症状を膨大なデータベースにもとづいて分析します。その分析結果は、日本未病システム学会および日本総合健診医学会においても発表。個別臨床実証検証に裏付けられたプログラムとして運用しております。

2001年に「疾病予防カウンセリングシステム」として、そして2015年には「未病判定方法」として日本国特許も取得し、さらに感度の高い相関性を表す事ができる第一次予防のためのチェックとして、安心して活用していただくことができます。